Day 2 (Part1)
 
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ハートが開いた

ツアー2日目、いよいよ朝から晩までシャスタ三昧の旅が始まった。まずは早朝のクリアゼーションで一日がスタート。昨日の夜のクリアゼーションでだいぶ雰囲気にもなれてまずは椅子にすわってリラックス。そして音楽が始まると昨夜と同じように自然に体が動き始める。両手が天使の羽のように広がって胸が開いていくうちに自然と両頬に涙が流れた。魂が喜んでいる、そんな打ち寄せる波のような感情が溢れてくる。それは自分の中から愛が溢れ出て行くための通り道を流れるような涙だった。「あっ...ハートが開いてる...」自分の中に既にあった愛に光をともされたそんな瞬間だった。

森の中の小さな結婚式

クリアゼーションそして朝食が終わって最初に訪れたのは森の中の小さな泉。ここで素敵な儀式がふたつ執り行われた。新婚旅行にこのエンジェルツアーを選んだ若いカップルの結婚式、そして結婚生活?十年の熟年カップルの結婚記念セレモニー。このツアーで巡り合った魂の家族達の見守る中、セレモニーはツアーガイドのシャハンとティモシーの介添えで聖なる泉のもと静かにそして厳かに進行した。金色に輝くシャボン玉の下で全員が2つのカップルの永遠の幸せを心から願った。こんな素敵な一瞬に立ち会えたことを森の精霊や神様に感謝しよう。

キャッスル湖

幸せ波動をいっぱい振り撒くツアー一行が次に訪れたのは深い深い自然に包まれたキャッスル湖。何万年もの間氷河期を越えてたたずむ静かな湖。そのほとりを思い思いに歩いたり、岩に座って瞑想したり。湖のほとりに座って静かに耳を澄せると、水や木や風の音がまるで懐かしい母親の体内の鼓動のように私の魂を癒してくれる。「よく来たね。待ってたよ。」そんな自然の優しい思いが伝わってくる。ここに座って一日中ぼーっとしていたい。でも今回は時間に追われるツアーだから...、今度はゆっくり一人で来るからね。と湖の精霊達に語りかけてキャッスル湖を後にした。

空中散歩

お楽しみいっぱいのエンジェル・ツアー。企画した澄子さんは「ともかくこのツアーの間は子供のように思いっきり楽しんで魂を解放しましょうね」と次から次へと楽しいイベントが目白押し。マクロウド滝という幻想的な滝まで早足で駆け抜けるようにハイキングした後、次はシャスタ山を一望出来るスキーリフトで空中散歩。と言ってもこの日も朝から曇り空の寒い一日。往復30分のリフトはちょっと身にしみた。でも一番先頭をきって澄子さんと同じリフトに乗った私は澄子さんが今回1冊だけ持って来たという「光の天使の絵本」を買う約束をしたり、いろいろとおしゃべりできて楽しかった。この時澄子さんは何を思ったか、「このリフト全部で何台あると思う? 当たったら100ドルあげる」と言い出した。「うーん、128!」と私。一緒だった片川さんは90台の数字。そして正解はなんと129、惜しかった!実はこの時一瞬理性が働いて、往復するリフトなんだから数字は偶数よね、と思ってしまったのだ。澄子さんも「一瞬あせったわ」と私の言い当てた1つ違いの数字に驚いていた。シャスタは人間の感もよくしてくれるみたい。でもあと1つで澄子さんから100ドルゲット出来たのにな。ちょっと悔しい。そんなことを言いながらもうすぐ地上と言うときにふとシャスタ山がある方に目を向けると...「あっ!シャスタが見える!」と思わず叫んでしまった。さっきまで雲に覆われてまったく見えなかったシャスタがそこにあった。頂に雪をかぶった美しくまばゆいシャスタが。みんなでリフトに乗って天使のように空中散歩を楽しんだ後、待ち焦がれていたシャスタの姿が目に飛込んで来るなんて。最高にドラマティックな演出でその美しい姿を見せてくれたシャスタ。奇跡の山がそこにあった。  

To be continued...